【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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470: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/25(木) 22:22:09.10 ID:Gvg2jaSko

√ 11月11日目 夕(病院) ※木曜日


風「天乃、ちょっといい?」

天乃「えっ?」

風が神妙な面持ちでそう声をかけてきたのは学校から帰ってきてすぐのことだ

二人で病室から出ていくのではなく、

みんながいる病室の中で話そうという流れで、

真剣な話はみんなにも伝わっている内容だというのは明白だった

天乃「顔つきを見る限り嫌な話になりそうね」

風「まだ嫌な話って決まったわけじゃないのよ。……まぁ、八割がた嫌な話ではあるけれど」

天乃の苦笑いの挟まれた軽口に

風も精神的な疲れを感じさせるような笑みを浮かべながら応対する

しかし、八割とは言うが確定的な話だと天乃は心の中で思う

風「まず初めに聞きたいんだけど、大赦の人って誰かここに来た?」

天乃「ううん、来てない」

風「そか……じゃぁ知らないかな……」

小さく吐き出した風は逡巡したような反応を見せて。

風「じゃぁ、芽吹……楠さんは来た?」


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