【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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481: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/26(金) 22:48:02.49 ID:X4gUBVACo

自分で言っておきながら、

ありえないというようなニュアンスを感じさせる天乃に対し

風は小さく首を振る

以前の芽吹であれば絶対にありえなかったかもしれないが、

今はもう違う

国土亜耶を隠すことで世界に危機が訪れるのだとわかっていても、

はいそうですか。と、犠牲になることを受け入れるような少女ではない

たとえ、亜耶自身が、自分の巫女としての務めだからと受け入れていてもだ

それは、神樹様の種を譲ってくれたことからも明らかだった

風「楠さんは世界の危機と天乃を天秤にかけて、天乃を選んだ。その考え方なら、国土さんを見捨てる道理がない」

天乃「違う、そうじゃないの。それは分かってるわ」

そもそも、初めから芽吹が人を見捨てられるような人間だとは思っていない

天乃に対しては意地悪なようで、冷徹なものを感じさせる態度ではあったが、

それも最初のうちだけだったから。

天乃「私が否定したいのは国土さんだけ。っていう点なの。だって、国土さん一人を逃がしたところで奉火祭が止まるはずがないのよ」

亜耶以外の巫女を使って奉火祭が行われるだけであり、

それはきっと、芽吹の信念には反していることだろう

ならば、芽吹が行った大赦に追われるほどのことは何なのか。

天乃「予備で作られてた神樹様の種を持ち出したっていう可能性もなくはないのよね」


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