【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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491: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/27(土) 22:00:12.54 ID:0Rlg/PBeo

芽吹にだって考えや思いがあるはずだ

意地悪しよう、悪戯しよう、ただ気に食わないから

そんなふざけた理由でここまで―といっても推測の域を出ていないが―することはないだろう

だから、天乃は考える

どうするべきか、どうしてあげるべきか

それを考えて、天乃は風へと目を向けた

天乃「説得してやめるように言いましょ」

風「天乃ならそういうだろうと思ってたわ」

分かっていたと言い、

分かり切っていたのだと安心した表情を見せる風に微笑んだ天乃は息を吐いて整える

天乃「楠さんが間違っているとは言わない。でも、いいことだとも言うことはできない」

風「国土さんのために?」

天乃「ええ。きっと、国土さんは自分のために無理をすることを望まない。それで追い詰められている楠さんを見ていることはできない」

きっと心が痛むだろう

精神的に痛み、そして、そこからくる思いのこもった発言は芽吹を傷つけることになるだろう

それがどういう結果につながるのかを考えたとき

天乃には嫌な予感しか感じられなかった


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