【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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495: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/10/27(土) 23:59:38.14 ID:0Rlg/PBeo

√ 11月11日目 夜(病院) ※木曜日


天乃「…………」

カーテンが締まり、光が遮られた視界の先にある青白さのある天井を眺める

常に横になっているだけでも眠くなってくるのは子供がいるからだろうか

下手に寝返りも打てない状況で変わらない景色に映るのは、別れた時の芽吹

何かあったら頼ってもいいと、そう、話した

だからきっと、病室に来るはずなのだ

天乃「そうなったとき、どう説得したらいいのかしら」

本気で守りたいと思っているのならば、

芽吹は生半可な否定を受け入れてはくれないだろう

説得に対して反論し、自分の考えを述べてそれを強行する

しかし、今回は天乃の力を借りて事態の打開を狙っている可能性が高い

それなら、話を聞いてはくれないだろうかと天乃は思う

天乃「そもそも、神樹様の種を二つも入れられたらさすがに私の体が壊れるわ」

ただでさえ偏っていて、不安定で不慣れで今にでも壊れてしまいそうなのに。

追加で神樹様の力をより多く注ぎ込むことになったら逆に不安定になるだけで解決ができないし

それ以前に子供がいる今はまだ神樹様の力を取り込むことはできない

帝王切開という強引な手を用いて子供を取り出すという手もあるにはあるが、予定日を過ぎたなどの諸問題が起こっているわけでもない今

そんな母子ともに危険な手は選びたくなかった


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