【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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766: ◆QhFDI08WfRWv[saga sage]
2018/11/15(木) 20:15:06.13 ID:9Np/NOrio

答えるかどうか少し迷って、天乃は唇を結ぶ。

出かけた言葉を噛みしめて、精査する

祖母は犠牲を多く積み上げていく今の世界を快く思っていないのだろうか

ここに自分たちがいると分かって、

わざと、歩み寄った視点での言葉を紡いだのか

どちらなのか、祖母の表情からうかがい知ることはできない

だから天乃は問うことにした

天乃「それが分かっていてどうして、奉火祭を行うんですか」

園子「天さん……」

「どうして、ですか」

東郷「! やはり、見えて」

驚きの声を漏らした東郷へと、祖母は目を向ける

本当に見えているのだ

「ええ、見えていますよ。誰の差し金なのかも、わかっているつもりです」

園子「だから、護衛の人たちを下げさせたんですか?」

「それはただ、ここでは守られる理由がないと判断しただけですよ。貴女達の存在の有無は関係ありません」


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