【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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875: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/11/24(土) 23:00:52.53 ID:FGJfHzmxo

天乃「過去の魂だから何? 精霊だから何? だから犠牲にしてもいいっていうの?」

水都「っ」

天乃「悩んだのよ、さんざん……それで、みんなと話して、やっと決めたことなのよ」

自分の我儘を通すか

みんなの願いを酌むか想いを酌むか

悩んで、考えて、話し合って

そうして決めたのが今の在り方だ

この世界を、平和になった日常を感じてほしいという願いを聞いてもらったが故の今だ

それを、どうしようもないからという理由で

やっぱり力を使って犠牲になってくれと

天乃「そんなこと……できるわけないじゃないっ」

水都「…………」

ぽたぽたと、布団に雫が落ちる

うなだれた頭を抱える様につかむ手に力が込められて

髪が、歪に歪む

天乃「分かってる……このままじゃダメなんだって……でも……でも……」

それで精霊を犠牲にしてしまったら

すべてが無意味になってしまう

そう思えて、仕方がなかった


1、いやよ、絶対に嫌
2、……ごめんなさい、考えさせて
3、貴女は分かるの? なぜ、この時代に呼ばれたのか
4、犠牲にするために、精霊としてきてもらったわけじゃない

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