【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十六輪目】
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893: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/11/25(日) 18:38:22.43 ID:FOXPtOSfo

天乃「最悪、年明けになる可能性もあるから……そうね。今回の件、全部風達に押し付けることになっちゃう」

風「まさか、それが申し訳ないとか悩んでた?」

天乃「申し訳ないとは思うけど、それだけじゃないの」

ぎゅっと、自分の手を握る

言ってしまおうか、吐露してしまおうか

けれど、それでどうなるのか

我儘を通して精霊のみんなも残していくことを決めたのに

今、まさに悩まなければならないことがあるというのに

精霊の力を使うかどうかで悩ませていいのかどうか。

いや、精霊の力を使えば奉火祭も先延ばしにできる可能性があるし

これだけ考えてまだ打開策を考えられていない以上、

可能性があることを切り出すのは必要なことだ

けれど、積んでいるこの状態で、

精霊の力のことを話せば、

みんなは喜んで……とまではいかないにしても、

奉火祭を止める手段としてそれを選択する可能性は低くない

天乃「っ」


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