62: ◆pEaIp81KBzrH[saga]
2018/08/04(土) 01:45:08.94 ID:ovP6lt4d0
京太郎「咲……」
咲「京ちゃん……」
咲の目が潤んでいた。
京太郎「駄目だっ……もっと自分を大事にしろ!」
咲の目はあまりにも綺麗で。
このまま抱いても、それは咲の心の弱みに付け入る卑劣な行為だ。
咲「私に恥かかせるの?」
京太郎「そうじゃねえさ。咲の事は……」
そこで言い淀んでしまった。
咲はじっと俺を見ていた。
京太郎「嫌いじゃねぇ。でも俺たちの関係はそうじゃないだろ」
京太郎「俺はお前の排尿を管理する。それに誇りを持っている。だからその権利を放棄することもしない」
京太郎「ましてや、その権利による支配を背景に、お前と特別な関係になるのは……俺の中の正義が許さないんだ」
京太郎「不安にさせてすまなかったな」
咲「……ねえ京ちゃん。もう少しだけ、今夜は一緒にいていい?」
京太郎「ああ」
俺は咲の横に座って、彼女の頭を労わるように撫でた。
咲はそれを受け入れるように、俺に体を預けてきた。
咲の気が済むまで、今夜は一緒にいてやろう。
友情 END
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