122: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/08/17(金) 21:47:40.44 ID:RUdbUN5C0
屋敷
勇者(ごってごてだなー……豪華すぎてうんざりするくれえだ)
勇者(外には高い塀とでかい堀があった。相当警戒してんだな)
魔王(……微かにだが、魔族の気配を感じる)
成金男「おお、よく来てくださいました」
勇者「んで、依頼ってなんだよ」
魔王「おまえ、態度が偉そうだぞ……」
成金男「ははは、構いませんよ」
成金男「勇者様には、倒していただきたい魔族がいるのです」
成金男「この頃、魔族によく忍び込まれておりまして」
成金男「私の富を狙っているのでしょう」
成金男「用心棒を雇い、これまでは持ち堪えておりましたが、もう限界なのです」
勇者「ここ、魔導都市だろ? 軍はそこらの町よりずっと強力なはずだ」
勇者「なんでわざわざオレに頼むんだよ」
成金男「軍に通報すれば、このことが公になって騒ぎになってしまいます」
成金男「私は、あまり事を荒立てたくないのですよ」
成金男「なんせ、裕福すぎるものですからね」
成金男「混乱に乗じて私の富を奪おうとする人間や魔族が、他に現れないとも限らない」
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