134: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/08/17(金) 22:04:44.56 ID:RUdbUN5C0
狐壮年「その出血では長くはもつまい」
狐壮年「精々、苦しんで死ぬことだな」
魔王「……」
魔王「待て、狐よ。何故この国に訪れたのだ」
狐壮年(……人間の姿は、偽りのものか)
狐壮年「……魔族の領地から別の魔族の領地へ、移動する途中でございました」
狐壮年「魔族の街道はテロが多発しているため、やむを得ず人間の土地へ足を踏み入れたのです」
狐壮年「我等は耳と尾を隠せば人間とそう姿が変わりませぬ。途中までは順調でございました」
狐壮年「しかし、道中で娘がこの男に目をつけられてしまい、このような事態になってしまいました」
魔王「……そうか。行くがよい」
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