139: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/08/17(金) 22:11:13.98 ID:RUdbUN5C0
魔王「人間も、魔族も、同じように罪を犯す」
魔王「両者の性質に、そう違いはないのかもしれんな」
勇者「……はー、疲れたな」
勇者「屋敷の部屋に戻るつもりはねえしよ、宿確保し直さなきゃな」
魔王「……俺も共に探そう。夜に1人で出歩くのは危険だ」
勇者「んな心配いらねえって」
魔王「お前のような容姿の者は狙われやすいからな」
勇者「あ゛? やっぱオレのこと女扱いしてんだろ」
魔王「お前だって、この前はヒラヒラの女物の服を着ていたではないか」
勇者「あれは無理矢理……って、なんでおまえがそれを知ってるんだよ」
魔王「勇映の玉という、魔王専用アイテムがあってな」
魔王「勇者の居場所を示してくれる優れ物なのだが、それだけではなく、勇者の姿を映すことも可能なのだ」
勇者「…………」
勇者「なあ、オレのプライバシーは?」
魔王「…………」
魔王「……すまん」
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