238: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/10/24(水) 22:01:59.20 ID:zLYT6wB50
「抑止力として加護の力を携えた勇者様は必要よ!」
「いいや、人間が強い力をもてば魔族との戦争の引き金を引くことになる。勇者を狙って上級魔族が村を襲ったのがその証拠だ!」
「勇者を止めろ!」
「勇者様の邪魔をするな!」
「勇者に我等の税金をやれるものか!」
「何かあったら勇者を旅立たせた国に責任を取らせてやる!」
勇者「……くそっ!」
魔王「情報の回るスピードが妙だな。レジスタンスの情報網がそれだけ優れているということか……?」
魔王「あの時、レジスタンスの者達を説得しておくべきだったのだろうか」
勇者「あいつらのイカれた目つきは覚えてるだろ。どうせ何話しても無駄だっただろうな」
勇者「あのタイプの連中は考えが凝り固まってて、何言ったって聞きゃしねえよ」
魔王「そうかもしれないが……」
魔王(そういえば、後ろ盾がいると言っていたな。まさか……)
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