32: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2018/08/23(木) 23:07:24.96 ID:ZE9I6f+f0
◆◇◆
まだ眠っている周子に置き手紙を書いて、メシを用意して、家を出た。起こしてやろうか友考えたが、ずいぶんと幸せそうな寝顔だったので起こすのがはばかれた。
雨は夜明け前には上がっていたのか、乾きかけの水溜まりがちらほら見えるだけだった。
「あっ、おはようございます」
先に出社していたちひろさんと挨拶を交わす。
「寝不足ですか?」
「……ええ、まぁ。色々ありまして」
本当に、色々と。
今日、周子はオフだ。アイツのことだから、きっと休日の間は家に居座るだろう。
まだ、周子が訪れてきた理由を聞けてない。家に帰ってから、語ってくれるだろうか。
眠気で回りにくい頭の中は、周子のことと、周子に今晩何を食わせてやろうか、その二つだけを考えていた
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