肇「フォークソングライン(ピーターパンと敗残兵)」
1- 20
9:名無しNIPPER
2018/10/16(火) 18:04:08.51 ID:kQL/W8rg0
「なあなあ」
 友達が軽い口調で言ってきた。
「なんだ」
「オマエ藤原さんと、そのー、ドコまでいったの」
「どこまでって何が」
 友達の言っている意味が分からない。
「そりゃぁ、あれだ、あれ」
 歯切れが悪すぎる。
「あれってだからなんだ」
 少し苛立った言葉をぶつけた。
「あれはあれだよ。ほら、そのー」
 友は少し言いよどんでから
「ちゅーしたとか、手ーつないだとか。セックスしたかとかだよ」
 恥ずかしげもなく言った。
 俺はその言葉を聞き、慌ててブレーキをかけて止まってしまった。
「なっ、何言ってんだ急に」
 自分自身でも顔が赤くなっているのが分かるほど、顔が熱い。
「ま、まさか」
 少し先に止まった友達が、少し顔を青ざめて言った。
「し、してねーよ」
 大声で否定した。
「ホントか」
「ウソ言ってどうすんだ。くだらいことで」
「くだらないって」
 憤慨だと言わんばかりな目で俺を見た。
「ホントだ、ホント」
 相変わらず俺の目を見てくる。
 野郎とこんなに視線を合わしたくはない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
110Res/109.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice