25: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:16:28.32 ID:+UyKmCi10
ちひろ「……ふふ」
P「……どうかされましたか?」
26: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:17:27.71 ID:+UyKmCi10
ちひろ「って、他の方にお聞きしてたんですか!? ……ええと、他のPさんはなんと?」
P「アーニャPさんは、『こっちは毎回、ドストレートに気持ちを伝えてくるので破壊力が凄まじいんです……この前はロシア語で……ゲフンゲフン』と。アーニャさんは、正直な方なんですね」
27: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:19:59.68 ID:+UyKmCi10
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音葉(…………)
28: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:20:59.46 ID:+UyKmCi10
P「というわけで、皆さんから助言を頂き、音葉さんは私に心を許してくださっているのかと……」
ちひろ(あ、そういう着地を……まぁ、間違ってはない……ような?)
29: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:22:01.08 ID:+UyKmCi10
P「音葉さんにとって、おそらく私は止まり木のようなものなのだと思います」
P「いつかトップの道へと羽ばたいていく……そのスタート地点や、休憩場所になれれば幸いです」
30: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:23:06.42 ID:+UyKmCi10
ちひろ「も、もしかしてプロデューサーさん、音葉ちゃんのことを……?」
P「あ…………お、お恥ずかしながら。ですが、現実は甘くありませんから……」
31: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:23:46.46 ID:+UyKmCi10
ちひろ「ふ、普段のプロデューサーさんからは全く感じ取れなかったんですが……一体、いつから……?」
P「……それが、私にもわからなくて。気が付いたら、音葉さんの音を耳が追っていて……」
32: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:24:20.80 ID:+UyKmCi10
ちひろ「……そう、ですね。ええ、そうですよね……」
P「……? 何か、気になることでも?」
33: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:25:25.57 ID:+UyKmCi10
ちひろ「い、今の可愛らしい鳴き声は……音葉ちゃん、戻って来てたの!?」
P「音葉さん!? え、い、いらっしゃってるんですか!?」
34: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:26:08.56 ID:+UyKmCi10
ちひろ「え、ええと音葉ちゃん、私たちのお話は、どこから?」
音葉「んっ……Pさんが、以前のお話を、しているところから……はふっ……ぁ、お、思い出すと、それだけで……心も体も……」モジモジ
35: ◆qKN1KEFb.k[sage saga]
2018/10/19(金) 07:26:44.46 ID:+UyKmCi10
P「――ハッ!? お、音葉さん、大丈夫ですかっ!」
ちひろ(あ、プロデューサーさん直ぐに復活を……! あっ でも、今は……)
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