21:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:05:19.12 ID:Rc8P5SXd0
長門「ならばどうする? 一から教えろと言うのか?」
赤城「いえ、それには及びませんよ」
赤城「証明すればいいのです」
22:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:07:37.37 ID:Rc8P5SXd0
大和「一目瞭然というものですね」フフッ
金剛「ナイスアイディアデース!」
加賀「では、私がみんなを集めましょう」
23:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:12:02.68 ID:Rc8P5SXd0
狂っている!
原因は分からないが、艦娘たちは全員狂ってしまっている。
もうここに私の味方はいない。どこか別の場所に助けを呼ぶしかない。
24:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:19:23.58 ID:Rc8P5SXd0
ワァァァァァァァ……!
長門「さあ、待たせてしまったな!」
長門「いよいよ実証の開始だ」
25:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:22:55.93 ID:Rc8P5SXd0
長門「さあ、提督。準備はいいか?」
長門「すぐにも徹甲弾をねじ込んでやるぞ」
提督「待て! 長門、止めてくれ!」
26:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:25:09.09 ID:Rc8P5SXd0
長門「何を言い出すかと思えば」
長門「そのような態度が駆逐艦たちを不安にさせていたのだな?」
提督「なっ!?」
27:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:31:01.02 ID:Rc8P5SXd0
めり込んでくる。一式徹甲弾がめり込んでくる。
割れんばかりの歓声の中、私は金属の冷たさだけを感じていた。
講堂の床が見える。四つん這いになった自分の手足が見える。
28:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:34:06.34 ID:Rc8P5SXd0
ヌッ……。
提督「うああっ!?」
来る! いよいよ突き入れられる!
29:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:35:13.12 ID:Rc8P5SXd0
ヌッ……。
ヌヌッ……。
グッ……。
30:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:41:39.48 ID:Rc8P5SXd0
長門「なっ……!?」
大和「えっ……!?」
赤城「そんなっ……!?」
31:名無しNIPPER[saga]
2018/10/20(土) 00:44:26.46 ID:Rc8P5SXd0
大和「提督……どういうことですか?」
大和「なんでこの程度で音を上げるのですか?」
提督「や、大和……」
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