【忍殺】ザ・グレート・トレイン・ラブリー他【オリキャラ】
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44:名無しNIPPER[ saga]
2018/11/02(金) 18:39:01.36 ID:gpIg2lfB0

ミラ「バカな……行き止まりだなんて……!」


 ミラが足を踏み入れたのは、タタミ敷きの四角い小部屋であった。
それはシュギ・ジキと呼ばれるパターンで、十二枚のタタミから構成されている。
四方は壁であり、それぞれにはコブラ、ネコ、ジャッカル、ピラミッドの見事な墨絵が描かれていた。
もはや先へ進むためのフスマは見当たらない……では、ツタンカーメンはどこへ消えたのか。


ミラ「姿を現しなさい、ツタンカーメン=サン……!」


 この謎を解くべく、ミラは右手にスリケンを握り、物音ひとつ立てぬ精緻な足運びで、部屋の中心部へと進んでいった。
額の汗を右手の甲で拭った。 
ミラはついに部屋の中央へと達する……まさにその時であった。
ツタンカーメンが後方のコブラ壁中央を音もなく回転させ、姿を現したのは!


ツタンカーメン「イヤーッ!」ブンッ

ミラ「グワーッ!」ドガッ


 ツタンカーメンはミラの背後へ忍び寄り、斜めに斬りつけるようなカラテチョップを浴びせた!
ミラは体勢を立て直すと、背後の敵めがけて死の投擲武器スリケンを放った!


ミラ「イヤーッ!」ビュンッ


 だがツタンカーメンの動きは俊敏であり、コブラの描かれたシークレットドアを回転させ、再び消えてしまったのだ。
標的を失ったスリケンは不運なコブラに突き刺さり、虚しくも止まった。



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