【忍殺】ザ・グレート・トレイン・ラブリー他【オリキャラ】
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97:名無しNIPPER[ saga]
2018/11/10(土) 14:41:38.70 ID:aMieaTZf0

カースドハンド「ド……ドーモはじめまして、クリンフロスト=サン。カースドハンドです」


 カースドハンドはアトモスフィアに圧倒され、汗を流しながらオジギした。
首を伝う汗が急速に冷えて、凍りつくのがわかった。
寒い。
この部屋は外にもまして寒いのだ。


クリンフロスト「そなたのように経験豊富なニンジャを傭兵団に迎えられること、実に喜ばしい。それもこの美しい雪の日に……もっとも、この一帯は何十年も雪が降り続いているが」

カースドハンド「は……イエ、私など、傭兵団の皆さんに比べればニュービーで……」

クリンフロスト「ニュービーなのか?では雇うのはやめようか」

カースドハンド「!?エッ、それは……」

クリンフロスト「冗談だ、フフフ……」


 クリンフロストはノレンの奥で笑いを漏らす。
カースドハンドはまるっきり生きた心地がしなかった。


クリンフロスト「しかし、アバランシェ=サンから堅実で実直なニンジャと聞いているが、それがどうしてカタナハントをヌケニンすることになったのだ?」

カースドハンド「……半年前、カブナカマとの戦闘で右腕を失いまして……同時に、右手から発動していたノロイ・ジツも失いました」


 カースドハンドは再び苦々しげに右袖を見下ろした。


カースドハンド「すると任務失敗の責任を押し付けられたりと、冷遇が目立つようになり……これまで精一杯尽くしてきたつもりだっただけに、耐えられず……」



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