13:名無しNIPPER[saga]
2018/10/26(金) 23:41:12.39 ID:FT+LvVx60
アイリ「あら?貴方は……」
シトナイ「こんにちは」
アイリ「……ええ、こんにちは。初めまして、と呼ぶべきなのかしら。それとも、馴れ馴れしくイリヤ、なんて呼んでも?」
シトナイ「どちらでも構わないわ。わたしはイリヤであって、イリヤでないものだから。ほんともう、属性詰め込みすぎだよね」
アイリ「ふふふ。その破天荒さも、慣れてくれば楽しいものよ。このカルデアには基本的に温もりが詰まっている。あり得たかも知れない可能性。もう一つの結末。異なる思想を持つ数多の英霊達が、事情はどうあれ人理を脅かす共通の敵を前に環を結ぶ……。わたしはね、イリヤ。なんでもありになってしまったこの状況が、だからこそ尊いものだと思うのよ」
シトナイ「温もり、か。昔から誰かの心を凍えさせることばかりだったわ、わたし」
アイリ「貴方を娘、と呼んだら、怒るかしら?」
シトナイ「……生前のイリヤなら、何て言ったのかな。でも、いざこざがあったとしても過去の事。何もかもが終わった後になって冷静に見返してみれば、誰が悪い、なんて単純な話でなかった事はよくわかる。貴方を、お母さんと呼んで、キリツグともし、家族の様に暮らせていたのなら……」
アイリ「安心しなさい、イリヤ。貴方は報われている。その証拠に、ほら」
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