【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】
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91:名無しNIPPER[sage saga]
2019/04/23(火) 21:50:09.30 ID:sxJCFlKJO
「比企谷、こっちだ」

 少し早目の待ち合わせ時間、集合場所に現れたのは平塚先生だった。
 正確に言えば平塚先生の車であり、路肩に停めてこっちに声を掛けている。
 助手席に海老名さんも座っていてこちらに手を振っており、もう嫌な予感しかしない。

「…………どうも。奇遇ですねこんなところで。どこかお出掛けですか?」

「無駄な抵抗はよさんか。ほら、向こうから川崎も来たぞ」

 平塚先生の指差す通り、川崎がこちらに歩いてくるのが目に入った。
 あちらからも俺や平塚先生の車は視界に捉えただろうに、平然としている様子だ。つまりこのことは川崎も把握済みなのだろう。
 ならば俺にとやかく言う権利はない。粛々と川崎に従うのみである。

「おはよ、比企谷」

「おはよう。えっと…………」

 とりあえず朝の挨拶を交わした。
 ちら、と車の方に向けた俺の目線に気付いたか、川崎は少し済まなそうに言う。

「ま、事後承諾になっちゃったけどそういうことだから。でも代わりに今日かかる費用は全部先生が持ってくれるってさ」

「そうか。別に川崎がいいなら俺は構わねえけど」

「今度お詫びに物凄いことしてあげるからね」

 そんな言葉を放って川崎は後部座席のドアを開けて平塚先生の車に乗り込む。
 普段から結構凄いことはされてるつもりだが、いったい何をしてくれると言うのだろうか? 期待とわずかばかりの恐怖にごくりと唾を飲み込んでから俺も川崎の後に続く。


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