【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
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21:名無しNIPPER[saga]
2018/10/28(日) 22:44:18.91 ID:i2LB7MvhO
Prinz「私は重巡、Prinz Eugen。よろしくね! 」
最上「ボクが最上さ。大丈夫、今度は衝突しないって」
Graf「私が航空母艦、Graf Zeppelinだ」
雲龍「雲龍型航空母艦、雲龍、推参しました」
比叡「金剛お姉さまの妹分、比叡です」
大和「大和型戦艦、一番艦大和。推して参ります! 」
提督「…………楽にしていいぞ」
ここ、横須賀からの反攻に際して最大限自由に動かせるのは今のところこの六隻のみ
「はい! 」なんて元気な返事を返してきた六隻の目はやる気に満ちている
かつての艦艇には無い肉の身体
かつての艦艇にしか無い鋼の無骨さ
そのどちらがいいかというと、決まっている
鋼の船体を轟音と共に進ませる船の方が万倍いい
兵器には兵器であるという実感が必要なのだ
殺される者、殺す者
それは双方にとって意識を変える鋭利な刃物だ
けれど、まぁいいだろう
これから先、俺の手腕でどこまでできるか試すのも面白い
取り敢えずは、火力重視の配置という願いを叶えてくれた愛しの我が家に感謝しておこうではないか
そして、何かを殺すことにしか進めない彼女たちに祝福を与えようではないか
提督「歓迎しよう諸君。我々は、今日この日よりこの国を、世界を救う鬼となる。
私に直接戦うことなどできはしないが、しかし。
諸君と戦い、笑い、怒り、泣き、時に傷付くことを誓おう。
私たちは家族だ。家族であり、戦友であり、そしてーーーー
ーーーー我々は一つだ。
心にも無いことを満面の笑みで言い放った
その俺を見た彼女たちの顔はきっといつまでも忘れないだろう
傑作中の傑作、それは最高の道化だった
そのうち、その顔が絶望に染まるのか
それとも希望通りに歓喜を炸裂させるのか
それさえ、今は俺の采配次第なのだから
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