【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
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80:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/01(木) 23:42:12.28 ID:UrbSBy2M0

だが、俺としてはこれでいい、望むべくもない至上の選択肢だ。

提督「どうする大和。どこに行きたい? 」

大和「はぁ? この大事なときに冗談なんて言ってる余裕が大和たちにあるわけ

提督「待て待て、待てよ。……参謀! 」

「はっ」

提督「輸送機の用意は? 」

「命令通りに! 今すぐにでも発てます! 」

提督「ご苦労。……いくぞお前ら。弔い合戦だ」

大和「ちょっ、提督! 」

Prinz「大和さんさっきからそればっかだよねー」

比叡「『ちょっ、提督! 』」

最上「っふっ……や、やめてよね、無駄に似てるし」

雲龍「ふっ、ふふ、うふっ」

GZ「貴様は何故変なところでツボに……」

呉はどうにかなるだろう。戦力から見ても、それからこの国の生命線といえる観点から見ても。
それは佐世保とて、同じ。そして、南方とて失えばこの国の全てが干上がると言っても過言ではない。

どこを助けたとて結果はきっと変わらない。どこだって助けを求めているだろう。
ならば助けてやろうじゃないか。

怠惰に政争に明け暮れる呉の盆暗どもも。
日和見主義を越えて烏合の衆と化した佐世保も。
努力し続けることに酔った掃き溜めの南方も。




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