高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
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21:☆2/2 ◆AL0FHjcNlc[saga]
2018/10/29(月) 12:00:37.84 ID:nFU/hx1s0

のあ「……稀有な経験だけれども、不思議と悪くは無い」

フレデリカ「そうなの?」

のあ「今回のデッサンモデル、断らないで正解だった」

楓「私はむしろ慣れていた仕事だったので、ちひろさんから連絡来た時はすぐに返事を返しましたけどね」

楓「幅広い仕事って言われてたから、最初の仕事がこれでむしろ安心したというか嬉しかったというか」

フレデリカ「分かる分かるー☆」

フレデリカ「あたしもこの間、愛用してるコスメのメーカーさんからパッケージイラストをお願いできませんか、って持ちかけられてときは」

フレデリカ「二つ返事で『やりますやりますやります!』って飛びついたよ! 返事したのは三回だけど☆」

のあ「慣れているにもかかわらず、嘔気を?」

楓「そ、それは……………その、多少は……」

フレデリカ「大丈夫? 食欲は??」

楓「平気ですよ。食欲なくってショックよ、クッ………とはなりませんから。ふふっ……」

フレデリカ「おもしろーいっ☆」

フレデリカ「ちょっと何言ってるか分からないケド、そのシュウマイ一つ貰ってもいい?」

のあ「どうぞ」

フレデリカ「あはっ、メルシー セ ジャンティ♪」

楓「あっ、私も欲しいです♪ ここの大学、なかなか学食のクオリティは高そうですね!」

のあ「ええ。中々の一品」

フレデリカ「ン〜……♪」モグモグ

フレデリカ「これで午後からの講義も頑張れるっ! でも今日はあったけ?」

フレデリカ「まあオッケー! じゃあバイバーイ♪」

楓「あ、ハーイ」

のあ「午後からは事務所で……」

のあ「……どんな内容だったかしら?」

楓「んー、確か他の事務所のアイドルとコラボ予定の……」

楓「サンプル品? のチェック? だったような……???」

のあ「興味深いわ。………………ところで」

のあ「先程の学生は、貴女の知り合いかしら」

楓「……?」

楓「いいえ。のあさんのお友達じゃあないんですか?」

のあ「……えっ?」

楓「……えっ?」


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