冒険者「真夜中の森を幼女がうろついてる…」【安価】
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68: ◆FazfahKvKj6.
2018/11/22(木) 00:12:24.25 ID:q/vTqc0cO
屋敷に着く頃にはすっかり日が落ちていた。謎の女性は、相変わらず目を覚まさず、一方のグラッドは疲労がピークに達していた


グラッド「つ、ついたぁ…」ドサッ

「ふーむ、わたしが予想を外すとはな…」


屋敷の玄関に倒れこむと、上から声が降ってきた。声のした方を見ると、美しい銀髪と碧眼が見えた。声の主は腕を組みこちらを見ている


グラッド「よぉ…」

「おかえりなさい。君が戻って来ることは予想していたのだが…まさか別の客人を連れて来るとは」

グラッド「遺跡で倒れてたんだ放っておけないだろ?昼に見つけた時から目を覚まさないんだ。力を貸してくれないか?」

「うむ、よかろう。…とは言っても私も大した事は出来ないからあまり期待はしないでくれ」


そう言うと銀髪の幼女は小声で呪文を唱えた。すると…謎の女性の身体が浮き始めた


「わたしはこの娘を運ぼう。君はしばらく客間で休むといい」

グラッド「ああそうさせてもらおう。流石に疲れてしまった」


会話を終えて客間に向かう
グラッドは客間に着くと服を全部脱ぎ捨てて、下着だけになり勢いよくベットに飛び込んだ
グラッドが夢の世界へ旅立つのにはそこまで時間はかからなかった


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