68:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 22:45:17.49 ID:RTj+wpAM0
勇者は隼の剣を素早く振り抜き、二連撃を繰り出す
狼頭「...?」
全く効いていない。これは狼頭の守備力に依るものではなく、勇者の攻撃力が不足している事からである
狼頭「何だか知らんが、ボディが甘いぞ!」
勇者「く...」
狼頭が勇者の胸を殴ると、重ね着した服と旅人の服の間に仕込んだガラス板が破壊される
重ね着する側の服は薄くなっているが、旅人の服は丈夫な繊維を使用している
ガラスの破片が狼頭の右拳に刺さる
狼頭「が...っ、ク...クソ...!」
勇者「怯んだな...?」
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