【艦これ】平和に揺蕩う海を眺めて【あんこ】
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59:名無しNIPPER[saga]
2018/11/26(月) 23:41:29.65 ID:TqEJmSOG0
武蔵「だが私の態度が間違っていた。あれがもし実戦であったのなら死んでいたのは私だったかもしれない」
提督「は? 」
武蔵「何も上官に胡麻を擂っているわけじゃない。掛け値無しに、本音さ」
武蔵が言うところによれば彼女の考え方は僕の逆であるらしい。
僕としては実戦ならばそもそも殺す気でかかってきた相手には然程使えない合気道なんかでは武蔵に勝てない。
それが僕の体感であって経験と知識からくるそれを否定されるつもりは無い。
反対に武蔵はあれが実戦であったのなら慢心と甘さが全て僕の味方だったという。
どう考えてもお世辞か謙遜か、はたまたそれこそ甘さにしか聞こえなかったけれど。
どうやら武蔵は本気で言っていて、僕に謝りたがっているらしかった。
武蔵「提督のことを誤解していたようだ。ただ可愛がられてきたお坊っちゃまではないんだな」
提督「そりゃあね。僕だって軍人の端くれだから」
武蔵「フッ、それでこそ私の提督だ。…………提督」
提督「何? 」
武蔵「舐めてかかったことは素直に謝罪しよう。だからできれば
提督「本気でやり合ったらまず間違い無く瞬殺されるさ、僕なんて。だからその話は無し」
武蔵「む……」
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