加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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289:名無しNIPPER[saga]
2020/01/26(日) 19:28:58.27 ID:wHyhB4ZR0
提督(ウォースパイトは明らかにイタリアとリシュリューのことを強く意識していた。この前の艦隊決戦のときのことだろう)

提督(以前ウォースパイトに例のことを話そうとしたら、聞くのを断られてしまった。知らない方がいいこともある)

提督(俺がウォースパイトのことをちゃんと思っているのであれば、大切に、幸せにしてくれるのであればそれでいい、と)

提督(きっとある程度察しているのだろうと思う。その上でウォースパイトは俺のことを赦してくれている。心から想ってくれている。愛してくれている)

提督(あの時のザラとポーラのことは多くの戦友を殺されたがための行動であって、本来のウォースパイトは度量の広い人間なのだ)

提督(しかしその上でやはり嫉妬深かったりするところもあるのだろう。度量が広くても人間、嫉妬のような悪感情を持たないということは絶対にない)

提督(そういった悪感情を持ったうえで理性的な振る舞いを維持でき、寛容であれる人間が度量の広い人間だ)

提督(……そんなウォースパイトに、俺は酷いことをする。一番であることを望む彼女に、一番を選べないなどと……最低なことだ……)

提督(普通なら、一番だけを選ぶべきなのだ。しかし、俺のしていることは、普通でない。だから普通の常識は通用しない)

提督(俺のことを想ってくれる子たちに順位をつけるなんてことは、してはいけないことだ。ごめんな、ウォースパイト……俺は、ただ微笑むことしかできない)

提督「……」ニコッ

ウォースパイト「っ!!」ハッ ガーン



ウォースパイト「……」スタスタスタ

ウォースパイト(割り当てられた部屋へ向かって廊下を歩く。Admiralは……私の言葉に何も言ってくれなかった……)

↓×1〜3 ウォースパイトの心情


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