加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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303:名無しNIPPER[saga]
2020/01/27(月) 20:11:53.88 ID:3PdT1RjC0
叢雲「っ……うぅ……うぅううううっ……!!」ギュッ ブルブルブル

提督(こちらを向いて抱きついてきた叢雲は俺の胸に顔を埋めると声を押し殺して泣いた。腕に力が込められる)

提督「……」ナデナデ

提督(俺は震える体を改めて抱きしめなおすと叢雲の頭を撫でた。心の中で祈る。どうかこの子が生きて帰ってきますように、と)



叢雲「……ありがと」

提督「気にするな」

叢雲(子供っぽく泣いてしまった。気恥ずかしいったらありはしない。ぶっきらぼうにそう呟いた私に司令官はただそれだけ言う。余計な事を言わないでくれて助かった)

叢雲「ねえ、司令官。……勝てるの?」

提督「勿論だ。勝てると確信している」

叢雲「私、生き残れるかしら」

提督「君なら大丈夫だ。もう一人前の駆逐艦娘だよ」

叢雲「ほんとう?」

提督「もし生き残れないと思っていたら、君を行かせはしないさ」

叢雲(迷うことなくそう言う司令官はとても頼もしくて……かっこよかった。顔が熱くなってしまうのを自覚する。私は司令官にもたれかかる)

叢雲「じゃあ……遺書なんて書くのは止めにするわ。お願い……ぎりぎりまでこうしていて……」

提督「もちろんだ」



磯波(叢雲ちゃんどこへ行っちゃったんだろう……心配だな……あれ、提督さん?こんな所で何を……っ!)

↓×1〜3 提督と提督にもたれかかる叢雲を発見した磯波の心情と行動


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