加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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325:名無しNIPPER[saga]
2020/01/30(木) 01:48:07.95 ID:MdlEMhUQ0
ウォースパイト「……」

叢雲「な……なによそれ……私に死ぬなって……生きて帰って来いって言ったくせに……っ!!司令官!!」ダッ

磯波「む、叢雲ちゃん!!」ダッ

吹雪「……まだ死んじゃったって決まったわけじゃない!!行くよ、皆!!」ダッ

伊勢「あ、あなたたち……っ……日向、私たちも」

日向「もちろんだ。艦娘の力をみせてやろう」ダッ

デ・ロイテル「……やばげかも。ここら辺の天気は本当に独特なんだよね。特にスマトラ・スコールっていって朝ぐらいからいきなり大雨になるのが有名なんだ」

デ・ロイテル「もしアレが来たら司令部のぐらいの体積じゃ、たぶん一時間もしないうちに完全に水没しちゃうかも。助けるなら休んでる暇はないよ」

ウォースパイト「……重傷者以外はついてきなさい」

「「「「了解!!」」」」



イギリス軍兵士「……!!」ハッ

イギリス軍兵士「どうしたんだ?」

イギリス軍兵士「シーッ!!」

イギリス軍兵士「なんだよ……」

イギリス軍兵士「……やっぱり聞こえるぞ!!音が聞こえる!!助けが来たんだ!!」

「「「「!!」」」」

提督(彼の声に皆が黙る。集中して耳をすませた。確かに、聞こえた。遠く微かにだが、まるで瓦礫を退かしているかのような重い物音が)

提督「我々の位置を知らせなくては!!こちらからも継続的に音を出すんだ!!」



……ーン ……-ン ……-ン

「「「「!!」」」」

伊勢(艦娘の力の強さに目を丸くする工兵の助けを得ながらようやく一階部分まで掘り進めたところで全員が息をひそめる)

ウォースパイト「Admiral……!!」パァッ

深雪「聞いたか今の!!」

初雪「もちろん……!!」

伊勢「生きてるのね、提督……!!」ホロリ

ポツ

「「「「!?」」」」ゾクッ

伊勢(頬に感じたそれが高揚した気分に冷や水を浴びせる。空を見上げた。どうか気のせいでありますようにという願いは届かなかったみたい)

ポツ ポツ ポツ

デ・ロイテル「マジでやばいよ!!降ってきた!!すぐに土砂降りになる!!」


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