加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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532:名無しNIPPER[saga]
2022/02/14(月) 11:27:36.85 ID:KL7D1NrqO
伊58(どうしてこんな酷いことが起きるの……世界は平和になったんじゃなかったんでちか……?いや……きっと平和なんてないんだ。小さい頃は戦争なんてなくて……平和だって思ってた……)

伊58(……でも、幼すぎて知らなかっただけでち。きっとあの頃からずっと、本当に平和だった時なんてないんだ。大化の改新だって、平家物語だって、戦国時代だって)

伊58(新撰組だって、日本海海戦だって、何か良い事みたいに扱われてるけど、全部血の流れた戦いだったでち。あと何回こんなことが繰り返されれば……世界は平和になるのかな……)

伊58「……」ハイライトオフ

伊58(それを見て何があったのかを察したでち。ハワイには軍民合わせて三万人の人がいた。拠点の規模に対して比較的少ないのはここが最前線だから。人がいる区画は限られてる)

伊58(その区画を囲うように黒い線が……火災が起きた跡がある。っていう事は、逃げられないように焼夷弾で炎の壁を作ったんだ。皆殺しにするために……入念に計画された明らかにそれを目的とした攻撃)

伊58(攻撃されたのは通信が途絶えたあの日に違いないでち……ちょうど提督がハワイに着く予定だった日。提督も音信不通ってことは、攻撃に巻き込まれたってこと。こんな手際の良いやつらが提督をみすみす逃がす訳ない)

伊58「っ……」ジワァ

伊58(この気持ちを自覚したのはつい最近でち。きっかけはあの日。提督とユーを二人きりにしちゃったあの日に、ゴーヤは気づいちゃった……)

伊58『……さーて。今日はもう疲れたでち。早く部屋に戻って寝たい気分。だからお先に失礼するよ。お休み、二人共』

U-511『っ!!G……Gute nacht, でっち!!』

提督『っ!あ、ああ。お休み、ゴーヤ』

伊58『っ……?』スタスタスタ ズキン

伊58(心に感じる痛み。何か取り返しのつかない過ちを犯してしまったような感覚。二人のことが気になって気になって仕方がなかった。それで気づいちゃったでち。ゴーヤは……提督が好きなんだって。結局、寝れなかった)

伊58『……そ、そういえばユー』

U-551『?』

伊58『提督とは、うまくいったでちか?』

U-511『……Ja///』カァッ コクン

伊58(顔を赤くして恥ずかしそうに俯いたユーは、小さな声で、でも確かにJa(うん)って言った……あの時、平静を装っていたけど……本当はその場で轟沈しそうになってたでち)

伊58『そ、その……した……の……?』ドクン ドクン

U-511『///』コクン

伊58『……どうだった?』ハイライトオフ

U-511『うぅ……その、ね……すごくよかった///』モジモジ


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