加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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560:名無しNIPPER[saga]
2022/02/20(日) 18:24:54.44 ID:K1UrDCGI0
伊58(中の部屋には誰もいないでち。手鏡を取り出して中に差し入れる。窓に罠が仕掛けられていないことを確認して手鏡を仕舞うと静かに開けた。匕首を口にくわえて静かに侵入する)

伊58(音を立てずに窓を閉めた。屋内に入ったことで音で中の状況が分かるようになる。二人分の安らかな寝息が聞こえたでち。匕首を握りなおしてそれが聞こえる部屋へと向かう)

伊58(その部屋のドアには簡易な鍵がかかっていた。硬貨とかでマイナスドライバーみたいにすれば簡単に開くやつ。ガチャリと音が鳴らないように気を付けながら開錠した)

伊58(ドアノブに手をかけてゆっくりと捻って警戒しながらドアを開くでち。何か仕掛けられてるわけでもなさそう。部屋の中は暗い。カーテンが閉め切られてる。窓も閉まってるみたいでち)

伊58(何かのにおいがした。何のにおいなんだろ?中を確認すると、部屋の真ん中に置かれたベッドの上に提督がいた。知らない、たぶんアメリカの艦娘と一緒に)

伊58(その子は提督の上に乗っかって寝ていた。正面から抱き合うように。しかも服を着ていない。全裸でち。床に服と大人なパンツとブラジャーが散乱していた)

伊58「っ〜〜〜〜!!」ブチッ

伊58(頭が沸騰する。こんな大変な時にてーとくはなにしてるでちか!?いったい何人とシたら気が済むの!?しかも敵のアメリカ人となんて!!見境なしの種馬でち!!部屋の中に踏み入れて提督のもとへ向かう)

提督「……」グッスリ

伊58「っ」

伊58(でも提督さんの顔を見た瞬間に怒りが嘘みたいに消えた。顔を殴られた痕。それでも、安らかな寝顔。ちゃんと息をしてる。生きてるでち。力が抜けてその場に座り込みそうになった)

伊58「……」ジワァ ポロポロ

伊58(生きててくれた。良かった。本当に良かった。ちょっと、涙が止まらないでち。泣いてる場合じゃないのに。目を拭って肩にかけていたロープを手に取る。まずこのアメリカ人を何とかしないと)

過酷な状況に晒され続けて張り詰め、研ぎ澄まされていたアトランタは自らの安寧を脅かす存在に気が付き為すべきことを為すかもしれないし、久しぶりの平穏に緊張の糸が途切れていて気が付かないかもしれない
また、何か事が起きるのならば提督もまた目を覚ますかもしれない

↓×1〜3 ゴーヤの行動に対するアトランタの反応


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