加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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575:名無しNIPPER[saga]
2022/02/22(火) 20:40:21.15 ID:BMLTdIYxO
暁「戦艦単艦で行かせられないでしょ?随伴する駆逐艦が必要なのです。第六駆逐隊が志願します」

陸奥「!!」

長門(暁の声に陸奥が硬直する。本当は一人で行きたいのだが暁の言う事は最もだった。間髪入れずに他の駆逐隊の面々も第六駆逐隊に続く)

朝潮「第八駆逐隊が行きます。どうか、私たちに行かせてください」

浦風「いや、うちら第十七駆逐隊に任せちゃって」

野分「旗艦、是非とも第四駆逐隊にご命令ください」

長門(駆逐艦たちは全員が自ら進んでこの危険な役目を務めようとしていた。しかし、その役目に割り当てるのは一個駆逐隊が妥当だろう)

長門(だからこそ駆逐艦たちは陸奥に詰め寄るようにして自分たちこそが相応しいと訴えかけている)

陸奥「……!!」ギュッ

長門(そんな駆逐艦たちの行動は、生きては帰れないかもしれない事に自分より年下の子たちを自ら選んで送り出さなくてはならないという残酷な刃となって陸奥の心を切り裂いている)

長門(ふと、第六駆逐隊の面々が私を見ていることに気が付いた。良い目をしている。暁たちが頷いた。私も頷くと、陸奥の名前を呼ぶ)

長門「陸奥。特三型はこの中で一番戦歴が長くて経験豊富だ。そんな第六駆逐隊を引き抜くのは疾痛惨憺だが、私ももしもの時にむざむざやられるつもりは到底ない。暁たちを貰えるか?」



長門「This is IJN Nagato(こちらは帝国海軍の長門だ)。USSコロラド、聞こえるか?」

コロラド『っ!!聞こえるわミス・ナガト!!Loud and clear!!応答してくれてありがとう!!よければ日本語で話しましょうか?』

長門「いや、英語で結構。見事な日本語だった、コロラド嬢。それで、話したいこととは?」

コロラド『分かったわ。話したい事は、ハワイで何が起きたのかについてよ。まず初めに伝えるわね。私たちは、やってない。こちらで帝国海軍の提督を保護しているわ』

「「「「!!」」」」ドクン

長門(衝撃が走る。提督が生きてる。良かったと心底安心した。正直、気が抜けてしまう。しかし第六駆逐隊の手前、それを表に出す訳にはいかない。努めて変わりないように装う)

コロラド『私たちと一緒に来て彼に会ってほしいの。大日本帝国と合衆国の関係は今拗れてる。ここで私たちから話を聞くより提督も交えて話す方がきっと貴女たちにとってもいいでしょ?』

長門(そう言って自分たちの座標とそこで待っている旨を続けるコロラド。他に選択肢はない。私は彼女に了承の意を伝えた)

 
指定された座標で彼女たちは対面することとなった
↓×1〜3提督の件もまだ完全には信用してないし、何より多くの日本軍の血がアメリカ人によって流されている。姉妹艦や仲の良い子たちが大破させられもしている。という事を踏まえて長門と六駆の面々の心情と自らの大きすぎる十字架にさらに嘘という罪を加えてしまったコロラドの心情


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