【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2018/12/09(日) 21:12:08.87 ID:wuDQwzd3o
友奈「…………」
みんなの眠るベッドを加工すべてのカーテンが閉め切られた病室は
昼間に見るときよりも狭く見え、
そのうえ、入ってくるのは月明りだけと暗く独特の雰囲気が感じられる
そんな中を、友奈はこっそりと忍び足で進む。
冬場の寒さも気にならないくらいに、温まった体の熱を吐き出すように息を吐く
友奈「はぁ……ふぅ」
それでも、収まらない胸に手を宛がって、足を止める
病室の一番奥、天乃のベッドの正面
遮るカーテンを掴もうと伸ばした手は、空中で止まった
友奈「く……」
声をかけるべきだ
その普段の考えが先に喉から出ていこうとしたのを、制止する
止まった手を動かしてカーテンを掴み、
天井の滑車が音をたてないようにと細心の注意を払いながら、顔を覗かせる
友奈「……ん」
ベッドの上で、静かに寝息を立てる天乃の姿を目視して頷き、
上を見てカーテンの根元を確認し、手前に引いていく
横に引けば音が鳴る、雑に引けば音が鳴る
だから、滑車を静かに淵へとひっかけて音を殺し、出来た隙間から、中へと入るのだ
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