【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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147: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/12(水) 20:56:33.58 ID:ACix+QkZo

天乃「そこまで特別な思い入れがあるなんて、恥ずかしいわね」

天乃も、自分の名前に関しては嫌いなわけではない

むしろ与えられた立場として、好きではある

しかし、友奈はきっとそんな天乃よりもこの名前に思い入れがあって、好きなのだ

照れくさそうに笑みを浮かべる天乃だが、

その目元には涙の跡があって

友奈は、うれしい笑みを浮かべることはできなかった

今の天乃は嘘が付けるような状態ではないが

友奈に限ってはそもそも、嘘が付ける性格ではないからだ

友奈「……だから、そんな大好きな人を独りぼっちになんて絶対しません」

天乃「っ」

友奈「悲しませたりなんて、したくありません」

天乃の頬に手を触れさせ、指先で優しくなでる

もう流れていない涙を、さかのぼって拭うように

友奈「でも、久遠先輩が嫌なことを私たちはこれからするんですよね」

その、罰です。

友奈はつぶやいて、額と額をくっつける

天乃が悲しければ、友奈も悲しい

それが自分によるものであれば、胸もより強く痛む

だから、罰だ


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