【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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163: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/13(木) 21:42:48.58 ID:15SJArMBo

少し、ためらう

精霊としての力を使い果たそうというものではない

だが、危険かもしれない、心配させるかもしれない

こんな場面で言うべきではないかもしれない

けれど、最終決戦を前にそれぞれが思いの丈を打ち明けていく中で

自分だけ隠しているというのは、聊か微妙な気分で。

若葉「酷なことを言うかもしれないが……私達西暦の勇者だけで世界を巡らせては貰えないだろうか」

天乃「え?」

若葉「本当なら、みんなで。と言いたいところだが現実問題そうはいかないだろう。だが、かといって、解放された土地を放置はできない」

だから、誰かが見に行く必要がある

そしてそれは、過去の世界を知る者として、自分たちがすべきであると、若葉は言う

若葉「それだけは、許して貰えないだろうか? 沙織を通じて連絡は怠らないし、ちゃんと帰ってくるつもりだ。だから、すべてが終わったら、そうさせて貰えないだろうか?」

平和な世界は土地の開放によって揺らぐだろう

だから出ていくというわけではない

これは、勇者として。若葉がやりたいことなのだ


1、それこそ、勇者部みんなで行けばいいじゃない
2、なによ。まさか歌野が言ってたみたいに国造りする?
3、……そっか。そう、それが、若葉のやりたいことなのね
4、平和を実感してほしいから……だったのだけど。貴女はそうしたいのね


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