【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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291: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/24(月) 21:42:54.15 ID:pNnetdgxo

天乃「じゃぁ……隣にいて」

布団の中の手を引く

意図せず懇願の瞳になってしまう自分の心に感じる羞恥を隠すように、布団が口元にまで登る

寝る前、絵本を求める子供のように

嫌な気になどならない

面倒だとも思わない

ただ、どうしようもなく緩んでしまう頬が心を自覚させる

夏凜「ったく……」

呆れた物言いも無駄

冗談なんて、添えたところで皿の上から零れ落ちていく

胸が躍る、想いが口をつく

飲み込むことなどさせるものかと舌がうるさい

夏凜「あんたはもう、ほんと」

天乃「っ」

夏凜「狡い女だわ」

あざとい

その言葉を言いたくはなるけれど、伝わりはしないだろう

本当に純粋な心でそういう言動をしてみせるのだから、やってられない

普段は大人びた言動を見せてくるのに。

夏凜「そんな顔で言われて……断れるかっての」


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