【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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381: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/05(土) 18:35:56.51 ID:Vw5JGiYIo

夏凜の考えは、確かにありえない話じゃなかった

いや、むしろそれが正しいのかもしれない

祖母の話が事実なのなら、

その思いを信じてもいいのなら、

奉火祭によって犠牲になる巫女の命も大赦は軽んじているわけではない

これしか現状を打破する道はないのだろうかと考え、

そのうえで下した苦渋の決断であるのならば、

これは、絶対に阻まれるわけにはいかないことだろう

そのためなら、天乃を人質として扱うことも大赦は……祖母は厭わなかったはずだ

なのに、今も天乃はこうしてみんなと、なんの邪魔建もされずに過ごすことができている

考えてみれば余りにも、平和すぎる

天乃「……なるほどね、そうね。そうかしれないわね」

夏凜「ネガティブな考えとは言え、ありえないって一概に言えないのが問題なのよね。こういうのって」

天乃「でしょうね……手が出しにくくなっちゃうものね」

それが大切な者であれば、なおのこと。

考えすぎだと言われても、大事な人のことなら念には念を入れたいと思うのが情だ


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