【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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400: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/06(日) 16:45:40.35 ID:V4Pm01/eo

天乃「あっあ゛ぅ……うぅぅっ」

夏凜「天乃、大丈夫。大丈夫だか――」

宥めるような夏凜の声を遮るように、天乃の悲鳴が轟く

戦いに明け暮れた天乃でも、耐えがたい痛み

我慢するなんて出来ない苦痛

それを、すぐそばで見守る看護師は腕時計の時間を険しく見つめ、天乃を一瞥する

東郷「何か気になることでもありますか?」

「いえ……今は後にしましょう」

看護師はそういうと、どうしても仰向けになってしまう天乃の体をゆっくりと横向きにさせていく

普通の妊婦なら、腰回りの手当のためにも必要な動作だが、

天乃相手には正しいかどうかわからない

その緊張感からか、看護師の息を飲む音が夏凜の耳に届いた

夏凜「どうすんのよ」

「腰を優しく擦っていてあげてください。それと、仰向けにならないように擦ってあげてください」

ボール状のものでも置いて形作るというのも手ではあるが……

今の体にそれをやってはむしろ悪影響でしかないような気がするので。と、看護師は院内連絡用の端末を手に取る

「久遠さんです……はい、はい……陣痛は……ええ……そうですね」

連絡を取る看護師の表情は、終始険しいままだった


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