【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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402: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/06(日) 17:24:54.90 ID:V4Pm01/eo

「ですので、出来る限り自然分娩でと……ですが……」

今なお続く天乃の苦痛の叫び

だんだんと叫ぶ声も弱って、枯れて

悲鳴に交じって咳き込んでいる音までも聞こえてくる

友奈「久遠先輩は、助からないんですか?」

「帝王切開を行う場合は、まず助からないと考えていただくことになるかと思います」

園子「今の陣痛を耐えきったら、大丈夫?」

「……先生の診断によりけりですが、今日一日は陣痛に苦しめられる可能性もあります」

もしかしたら、日を跨いでも続くかもしれない

明日も明後日も続くかもしれない

友奈「……久遠先輩に必要なことはありますか?」

園子「ゆーゆ?」

友奈「久遠先輩が少しでも楽になれること。どんなことでもいいです。教えて貰えませんか?」

樹「久遠先輩を死なせたくないんです。ただ、辛い姿を見ているだけなんて嫌なんです」

できることがあるとかないとか、そんなことは関係ない

今の天乃にとって必要なことがあるのなら、それをやるのだ

「そうですね……では、ケアをしてあげてください」

楽な姿勢を取らせたり、マッサージをしたり、汗を拭いてあげたり

水分を取らせたりなど、一通りの介護をしてあげる必要がある

「それと、慌てないことです。皆さんが慌てていたら久遠さんまで余裕がなくなってしまいますからね」


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