【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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446: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/10(木) 22:21:58.28 ID:Bs9VRvXko

もうすぐ日付が変わろうかという、夜遅い時間だった

交代交代で休憩をとっているとは言っても

不安で眠るなんてことはできなかった勇者部の面々にも疲れが見え始める中、

天乃の苦しい声に覆いかぶさるように、何かが噴き出すような音が病室に響いた

夏凜「!」

樹「あっ、ぇっ!?」

周囲に立ち込めるさっきまで感じることのなかった刺激的なにおい

飛び出し続けるウォシュレットに蓋をしたような音

察知した樹が布団をめくってようやく、その正体に気付いた

東郷「破水しました!」

消灯時間もとうに過ぎているなどお構いなしに声を張り上げた東郷は、

自分の手元にあるタオルを一瞥して、カーテンをめくり、

駆け寄ってくる看護師と沙織の姿を認めて、出ていく

東郷「伊集院先輩、お願いします。私は新しく拭きものを用意してきます」

沙織「お願い!」

「犬吠埼さん、ナースコール」

風「とっくに!」

「なら良いわ、待機してるはずだからすぐに来るはず――頑張って」



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