【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/01/20(日) 22:23:44.88 ID:HoTlj3f7o
天乃「手短に……お願いできる?」
九尾「うむ、手短に済む」
疲れ切った天乃の反応に、九尾は優しく答える
そこで優しさを見せるのなら
今すぐにでも寝させて欲しいと、思いながら
九尾「主様、奉火祭のことは覚えておるかや?」
天乃「奉火祭……?」
九尾「その反応、寝ぼけているわけではあるまい?」
はっきりとしない頭で、考える
考えて、言葉を飲み込んで
何かにたどり着く前に、九尾の手が頭に触れた
九尾「力を貸すと決めた以上、妾は主様の道を阻むことはせん」
天乃「九尾……?」
九尾「手遅れになるのは好ましくあるまい」
流れ込んでくるのは、九尾の力
神樹様による干渉を打ち消してしまう力
九尾はわずかに苛立ちを感じる声で言うと、
天乃の瞼を閉じさせる
九尾「主様が目を覚ました以上、憂いは断たれた。明日より始めるぞ」
天乃「きゅ――」
流れ込んでくる力に飲み込まれて、
天乃は瞬く間もなく、意識を失った
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