【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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627: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/30(水) 22:42:12.20 ID:kg48ztdyo

千景「戦闘力のない巫女を連れてくるのだから、道中の厳しさは防衛するだけの私達より厳しいはずだわ」

若葉「……分かっている」

分かってるさ、千景

若葉は大きく息を吐き、傷ついた体に力を込めて真っ直ぐ立つ

激しい嫌悪感に襲われそうなぶよぶよと太った丸い塊の蠢き

それを一度視界から消し去って、千景を見る

若葉「弱音を吐くなと言いたいんだろう?」

千景「別に、貴女が人に踏まれて散るような【雑草】なら構――」

歌野「ノーット! 郡さんそれは違うわ!」

クスリと笑う千景に対して反応したのは、

若葉ではなく、歌野だっただ

まさかの横やりに身を引く千景に、歌野は余計に詰め寄る

歌野「ウィードこそ根性ある……というより粘り強いわ! 抜いても抜いても生えてくる!」

千景「っ」

歌野「だからこそ、良い意味で使うべき。雑草がただの邪魔な草みたいな考えはノット! OK!?」

千景「お、オーケーよ……分かったわ」

歌野「でも、邪魔なのは事実なのよねぇ」

千景「……どっちなのよ」


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