【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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658: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/02/03(日) 22:56:46.13 ID:ASwTcfN9o

園子「わぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

若葉「そのまま突っ込んで来い――歌野ッ!」

歌野「オーケーッ! 任せなさい!」

神樹様の作る結界

その樹海と同質の足場に手を触れた歌野は、

稲荷の力を最大限に送り込んで、活性化させていく

押し込まれ、固められたような姿だった根は蠢き、

焼き尽くす獄炎をものともせずに成長し、重なり、連なり、

一本の樹木となって、園子たちの船が辿る道となる

球子「殿は任せろ! そのまま結界の中にいっちゃえーッ!」

東郷「了解! 総員対衝撃体勢! 結界の中まで速力維持! 突撃します!」

園子「いっくぜぇ! 口を開くんじゃねぇ〜舌を噛んじまうぞ〜っ!」

真剣な東郷の掛け声と、茶目っ気交じりの園子の声

二人の声を待っていたかのように、

船は急激に加速し、結界の中へと真っ直ぐ突っ込んでいく

出た先が海で無ければ多大な被害をもたらしていそうな勢い

それを見送り、西暦の勇者たちは嘆息する

勇者部は巫女を連れて撤退した

それでも深追いする理由はあるが、意味はない

若葉「我々も撤退だ!」

若葉の指示に各自が頷き、天の神の怒りを残して――戦いは幕を下ろした


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