【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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811: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/02/27(水) 21:47:33.18 ID:ueB8Ikdmo

天乃「園子……何してるの?」

気づけば、もぬけの殻になっていた正面のベッド

かすかに聞こえるもぞもぞとした布のスレる音に

天乃は確信をもって、声をかける

今更音が止んでも遅い

覗けば見えるだろう金色の髪の持ち主の名前をもう一度呼ぼうかというところで

ひょっこりと、日の出のようにそれは頭を出した

園子「バレたか〜」

天乃「何してるのって、言ったのよ」

園子「立てばぶつかり歩けば躓く……ならば這えばいい!」

なーんて。と

園子はびしっと決めて見せた表情を綻ばせると、

のんびりと溶けた顔をベッドに乗せる

園子「赤ちゃんの目線も経験しておくべきだと思って」

天乃「這ってれば安全に近づけるってだけでしょ? 安静にしてなさいって、言ってるのに」

園子「だって〜」

天乃「だっても建前もなし。ものが落ちてきたり、床にガラス片がおちてる可能性もあるのよ?」

園子「そこまでは大丈夫なんじゃないかな〜?」


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