【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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824: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/03/01(金) 22:06:11.72 ID:u2FlVGTPo

もう我慢できないと、あふれ出る思いの丈を吐露するように叫びに近い声で言い放った園子は

いきり立って椅子を蹴飛ばし、勢い任せに天乃に触れようとしたところで、グッと手を引っ込める

今の天乃は軽い力でも引き寄せられるけれど

それは、壊れやすいということでもあると園子はちゃんと分っているからだ

感情任せだからと言って理性がないわけではない

園子「天さんだって、体が動くなら危険だったとしても無茶するでしょ」

してきたでしょ。と悲しげに言うと、

倒してしまった椅子を元に戻して、ごめん。と自分のベッドに戻っていく

天乃「…………」

分かってないわけじゃない

むしろわかる。分かっている

どれだけの無茶ができるのか、無理を押し通そうとしてしまうのか

だからこそ、その対象である自分がストッパーでなければいけないはず

それなのに……

天乃「……悪いなんて思ってない、私はただ……」

心配なだけ。

しめられたカーテンをまっすぐ見つめて

天乃は心の中で、つぶやいた


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