【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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849: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/03/03(日) 19:34:33.88 ID:jPKxhfVyo

東郷「何でも言っているはずです。久遠先輩が、私達のすべてだと」

勇者を続けている理由、努力を惜しまない理由、

無茶をしてしまう理由、どんな困難にだってめげない理由

今こうして話している間にも

刻一刻と祟りによって体が蝕まれていても笑うことが出来る理由

東郷「久遠先輩が笑顔になれないと、私達も笑うことが出来ません」

天乃「……」

東郷は椅子からベッドへと軽やかに身を移し、

天乃へと身を寄せる

東郷「久遠先輩が注意してしまうことも、そのっちが少しやりすぎてしまう気持ちも、どっちも良く分かります」

東郷自身、

動くことが出来る嬉しさも相まって天乃に会いに行きたくなるし

触れたいと思ってしまう

だから全身が動かなかった園子は、自分以上にそういう気持ちが強いだろうことも分かる

そんな園子の自由さに、不安になってしまう天乃の気持ちも分かる

東郷「だけど、少しだけでいいのでそのっちを受け止めてあげてはくれませんか?」

頻度が多いこともあるだろう、強く密着してくることもあるだろう

でも、それは好きだからこそだし

蝕まれていく自分の体を癒し、心を強く保つためのものだから

だからお願いします。と、東郷は言う



1、分かってるわ。分かってるけどね……不安が勝っちゃうのよ
2、そのっちだけでいいの?
3、なら、私のことも何とかしてよ
4、力さえ、ちゃんともどってきてくれさえすれば……

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