【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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982: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/03/16(土) 22:17:33.95 ID:v/3nHc2ro

子供たちのいる部屋の前で止まった夏凜は、

呼んでおいた看護師を一瞥すると、目線を合わせるためにしゃがみ込む

夏凜「天乃にはこれを渡しておくわ」

天乃「これ……?」

夏凜「必要ないとは思うけど、一応ね。取り間違え防止だって、私が代わりに着けてたのよ」

夏凜は困ったように言いながら、

袖に隠れて見えなかった手首からバンドを外して天乃の手首に着ける

天乃「ネームバンド……」

夏凜「出産に立ち会ったからだとは思うけど、普通は天乃が付けるのよ?」

天乃「私には何があるか分からないものね」

夏凜「そういうこと言わない」

天乃「ふふっ、ごめんね。すぐ……かは分からないけど行ってくるね」

夏凜「時間一杯いてもいいわよ。待っててあげるから」

天乃「うん。ありがとうね」

天乃が手を振ると、夏凜も応えて手を振る

部屋の中に入る直前、ちょっと待って。と、

看護師を止めた天乃には、「早く行きなさいよ」と、払う素振りを見せながら――笑う

夏凜「……はぁ」

天乃と看護師のいなくなった廊下に一つ、ため息が零れた


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