39:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:52:29.35 ID:wXoZOq/r0
いきなりの処女宣言に怯む。……ま、まあ、この歳ならなんら不思議なことではないし、俺だってちょっと前まで童貞だったわけだけど。
しかし、どんな論法を使えば『私とセックスしろ』に繋がるのか毛頭分からない。そこは姉妹に先を越されたくなかった……みたいな、俺には理解しようもない感情でも絡んでいるのだろうか。
40:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:52:56.50 ID:wXoZOq/r0
「二人っきりになれる時間も場所も全然見つからなくて、だからこそ、フータローは私のために今日一日をフリーにしてくれたのかと思ったのに」
「……だからメールを?」
「そう。こうなったらこっちから行こうって」
41:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:53:22.81 ID:wXoZOq/r0
外から生徒の声がして、咄嗟に二人で近くの自販機の影に体を隠す。柱と筐体とが上手く密集していて、この暗がりならじっとしている限り見つかることはなさそうだ。……いや、そもそもなんで俺が隠れなきゃならんのだとは思うけど、三玖の三玖らしからぬ俊敏な動きに釣られてしまった。
尻もちをついた俺の上に覆いかぶさるような姿勢をとった三玖は、どうにも先ほどから呼吸の調子がおかしい。浅く早く、矢継ぎ早に酸素の入れ替えを行っている。
「なんだお前、体調でも悪いんじゃないのか?」
「ううん、違うよ」
42:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:53:50.73 ID:wXoZOq/r0
と、ここで俺は一つの大きな違和感に気付く。こちらに三玖が体重を預けてきているのでそのたわわに実った二つの果実の感触がダイレクトに
伝わってくるのは当たり前と言われれば当たり前なのだが、それにしたってどうにも様子がおかしいように思えるのだ。
こんなのは一切自慢できることじゃないが、五つ子全員羞恥心の概念がガバガバなので、そのやたらとデカい胸を押し付けられたことはこれまでにも多々あった。なんならちょっと前には布一枚噛ませることなくダイレクトに触る羽目になったりもした。……で、その経験から鑑みて、今の状況はどうにも……。
43:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:54:25.54 ID:wXoZOq/r0
「気づいた? フータローにしては察しが良い」
「正気かお前。母親が草葉の陰で号泣してるぞ絶対」
「……これくらいで驚いてると、後から腰を抜かすことになるかも」
ものすごく悪い予感に体中が警報を鳴らし始める。いや、というのも、こいつ下着つけてないんだ。どう考えてもブラなしで生活できるような生半可なサイズじゃないのに。これまで何度も感じていたワイヤーの硬さがまるでない。
44:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:55:19.87 ID:wXoZOq/r0
「待て待て待て! お前まさかここでするつもりじゃないだろうな?!」
「……? じゃあ他にどこでするの? フータローのおうち?」
「それは流石に勘弁だが……。いや、そうじゃなくてももっと……」
「でも、フータロー、ちゃんとえっちな気分になってるじゃん」
「……それは生理現象で」
45:名無しNIPPER[saga]
2018/12/13(木) 20:56:02.66 ID:wXoZOq/r0
今日はここまで
46:名無しNIPPER[sage]
2018/12/13(木) 21:11:39.24 ID:o2aDNtYAo
期待
47:名無しNIPPER[sage]
2018/12/14(金) 23:15:19.91 ID:j/WRaGrVo
はよ
48:名無しNIPPER[saga]
2018/12/15(土) 20:05:20.04 ID:+HI69y2n0
再開
96Res/48.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20