53:名無しNIPPER[saga]
2018/12/15(土) 20:08:11.13 ID:+HI69y2n0
「フータロー、二乃とキスは済ませた?」
「…………」
「何回?」
「…………二回くらい」
「そっか。分かった」
「何がだ――」
回数になんの意味があるかはさっぱり分からなくて、だからそれを問おうとしたところに、三玖の唇が覆いかぶさってくる。
口内を撫でる舌の感触は二乃のそれにそっくりだったが、どうにも癖みたいなものが違った。二乃からは口の中全てを調べてやるくらいの意気込みと威勢を感じたが、三玖はひたすら舌と舌を絡めることに終始している。
そのおかげで呼吸がままならない。鼻から酸素を取り入れられるという日頃当たり前に行っていることが今この瞬間だけは上手く行かなくて、頭にまるで血が回ってくれない。
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