1: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:41:40.12 ID:g/lBVJp/0
温泉旅館にて
男「ふぅー。なかなか良い湯だったな」
友「そうだな。おっ、あそこに卓球台があるぞ」
男「卓球か、いいな。ちょっとやってこうぜ」
友「中学の部活以来だな」
2: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:42:41.69 ID:g/lBVJp/0
男「サーブは俺からでいいか?」
友「いいよ」
男「いやー久々だからなー。腕が鈍ってるかもなぁ」
3: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:44:02.25 ID:g/lBVJp/0
男「うおおぉぉぉぉぉ!」
友(!!こいつ、まさか最初からアレをやるつもりか!?)
男「必殺!アブラナシヤサイカラメマシマシニンニクスクナメ!!!」バコーン
4: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:44:49.42 ID:g/lBVJp/0
男「うおぉぉぉぉ!いくぞ、カウンター奥義!」
男「ヤゲウォ朝リトアニア・ポーランド!」パコーン
友「くそっ、球速が早すぎて目で追えない!!」
5: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:45:27.92 ID:g/lBVJp/0
男「いくぞ、我が家系に伝わる奥義三十六が一つ!」
友(・・・・・・!ラケットが光って・・・・・・!)
男「ブリュメール18日のクーデタ!!!」ズドーン
6: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:46:12.95 ID:g/lBVJp/0
男「くっくっく・・・・・・なるほど、正直貴様のことを見くびっていたようだ」
友「へっ、時すでに遅しだな!」
男「それはどうかな・・・・・・?」
7: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:46:40.42 ID:g/lBVJp/0
友(ここで俺は終わるのか・・・・・・?)
男「ふっ、終わりだな。なかなか楽しめたぞ」
友「・・・・・・ここまで来たら、もう引けないよな・・・・・・」
8: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:47:19.14 ID:g/lBVJp/0
友「くっ、かはぁ!」
男「まさか死の術に手を出すとはな・・・・・・敵ながら大した奴だ」
友「へっ・・・・・・失敗しちまったけどな・・・・・・」
9: ◆P2Q6A6h2h6[saga]
2018/12/17(月) 01:48:18.72 ID:g/lBVJp/0
以上、麻雀に対する俺のイメージでした。
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